terminal station
紫黄茶
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1 |
♪
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2 |
ただただ電車を待つ
私はホームに独りきり
誰もいないはずなのに
何故か後ろに君がいた
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3 |
君が言った「会いに来たよ」
優しい声が
帰りたいと惑わせるの
私の心
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4 |
静寂の中君が切り出す
「いっしょに帰ろうよ」なんて
かえられない片道切符
君に見せるしかないんだ
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5 |
「別れたくない、どうして君は」
震える声で尋ねるの
「もう忘れたい」なんて言えない
君にまた会ってしまったから
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6 |
♪
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7 |
綺麗に咲く彼岸花
訪れる晩夏に身を捧ぐ
そして大切にしたい
記憶すら忘れちゃうのかな
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8 |
君に会って思い出した
記憶の欠片
消えないでと願うけど
もう遅すぎて
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9 |
踏切が鳴る君が泣き出す
「まだいかないでくれ」なんて
かえられない片道切符
握りしめるしかないんだ
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10 |
「最後くらいさ笑顔でいよう」
震える声で囁いた
「別れたくない」なんて言えない
君の前で泣きたくないんだ
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11 |
♪
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12 |
♪
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13 |
踏切が鳴る君が泣き出す
「次に会えた時は」なんて
わかっているよ私も君と
その約束がしたいんだ
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14 |
「最期くらいさ笑顔でいよう」
震える声が響きあう
「また会いたい」と呟いて
電車に乗って振り返る
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15 |
ホームで笑う君の笑顔に
救われたような気がしたんだ
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16 |
♪
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