Ver. 3.25 (Aug 2024-) orpheus2024a |
||||||||||
|
id = 679286
| 2022/02/10
|
|||
[] 2022/02/10 Thu 21:10:16 作曲募集347,348,349,350より抜粋、構成分です。自動作詞の入力キーワードは作曲募集欄のコメントをご参照ください。作曲していただいた方々にも感謝しております。ありがとうございます。 今回の曲に関しては、1番と2番で和声が異なりますが大正・昭和初期と現在の感情の経年変化と思っていただければいいかと思います。最後の節は、本当なら避けたかった出来事であっても、そのおかげでわたしたちは生きてる。無かったことにはしない。無駄にはしたくない。という意味に思っていただければと思います。 伸びる手に関してはいくつも思い浮かぶ人がいますが、今回はその時代を乗り越えてきた人の話から作っています。 [作者@未登録] 2022/02/11 Fri 11:33:38 家人のいなくなった部屋の整理で出てきた壊れたオルゴールより。家人は二度の大戦から帰ってきて、子や孫に伝えた話をさらに私は語り受け継いだ。二度とも旗持ちだった彼は後ろで倒れていく仲間たちも、目の前で倒れて行く敵も感じながら生き残った。陸と信じて降りた仲間が、武器を天に掲げたままゆっくり沈んでいくのを何もできずに見てた。先に失われていく命のおかげで彼は生き残った。オルゴールを聴きながら、待つ人の元に。彼女もまた、空から降ってくるものから逃れ、天に手を伸ばす影を幾度と見た。忘れられない伸びる手を。平和な時代ならケンカしたり、相手を悪く言ってしまうようなことも、全部含めて、ただ愛せたことに感謝して、ただ帰ってくることだけを、互いに望んだ。先に失われた仲間も敵とされた人々も、また、同じようにただ愛する人がいて、ただ帰りたかったはずだ。 和声と構成は、「いつも何度でも」を聴いた後に見た夢より。昔みた小さな二匹の蛇の中にいて、クリスタルの鱗が綺麗だった。守りの鱗紋様を作った人はここに来たのだろうと思った。6thと9thの音の力をもらった。 1オクターブ上げるとその夢の景色そのままになると思います。長文失礼しました。ありがとうございました。 [作者@未登録] 2022/02/15 Tue 15:25:37 なんで日本を感じるんだろうと聴き直してたら、さくらさくらが混じってることに今更ながら気づく。ぴったりかもしれません。最後の歌詞は、たぶん渦中にいる方ほど苦しいでしょうね。忘れられない伸びる手がある人が、次の忘れられないものができて苦しむ者を守るために、先を生き抜いた方々から学んだものを伝える歌と思ってもらえればいいです。箱に関しては、心だけじゃなく、受け継いだその身体の声を感じてほしい。あなただけの身体ではない。あなたも生きたいと願ってる。ということでしょうか。一番の願いはこのような曲が、必要でないことです。これ以上の曲を作ることも伝えるものも今はできないような気がします。 |
|||
|