お弁当箱にダンゴムシが湧いてた
小玉
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中学生の時のこと。
週に何回か、白米をアルミの弁当箱に入れて持参する日があった。
弁当を持っていく日にたまたま学校を休んだ。
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そのまま弁当の存在を忘れた。
そして数ヶ月の時が流れた
ある日、部屋の掃除をしていると、見覚えのある弁当箱を見つけた。
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なんとなく弁当箱を振ってみると、カタカタと音がした。
一体なんの音なんだろう?何の音だろう?
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ご飯が固まっているんだろうとフタを開ける。
中はカピカピになった白米と、数匹のダンゴムシ。
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ダンゴムシとこんにちは!
カピカピごはん、こんにちは!
さようなら、お弁当箱!
新しい弁当箱を買ってもらった。
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ららら ららら ダンゴムシ
どうしてダンゴムシなの
そもそもなんでダンゴムシって名前なの
謎は深まるばかりである。
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どのあたりがダンゴなのか説明してほしい
団子はやっぱり磯部団子だよね
海苔が巻いてあって美味しいー
とっても美味しい磯部団子ー
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