炎
無名の誰か
|
1 |
♪
|
2 |
ため息一つ交えながら
力なく僕は座り込む
偽りの光に
包まれに行くよう
|
3 |
逃げ続けてきた
壁に囲まれ
乗り越えるしかないと
悟ったとき
|
4 |
弱弱しい僕の炎が
消えかかっているとすぐ
はっきりと分かっていた
だからこそ捨てようかとも
|
5 |
描いてきた夢も
理想も何もかもすべて
苦しみとともに
全てさよならしたかった
|
6 |
♪
|
7 |
心の火、決意の火
放っておくならいっそのこと
精一杯の生き吹きこんで
消してしまうのもまたいいや
|
8 |
想い、今蒼く固めて
目の前の壁に向かってく
未来は誰にもわからない
僕は今立ち上がる
|
9 |
♪
|