僕の儚い恋
ETOSHI
|
1 |
♪
|
2 |
森に続いてた足跡をたどって
僕は森の妖精に出会った
「私はここでずっと何年も
この森を守ってきたのです。」
|
3 |
宙に浮いたきれいなその姿に
僕は目を奪われていたでも
|
4 |
君は寂しそうな顔で言う
「ここには、私一人しかいないんだ、」と
小さな体でずっと何年も
この森を守ってきたんだね
|
5 |
♪
|
6 |
それからの僕は妖精に会いに
毎日のように森に出かけた
雨の日も雪の日も
必ず僕を待つ君のもとへ
|
7 |
君の喜ぶ顔が見たいんだよ
だから今日も待っていてほしいずっと
|
8 |
ずっとこんな時間が続けば
きっと君もそんな風に思ってるかな
かなわない恋が幼い僕らの
前に立ちはだかる
|
9 |
♪
|
10 |
いつものように足跡をたどって森へ
そこでふと思ったこの足跡は誰のだ
僕が来る前からあった確か森には
あの子しか居ないはずいやな予感がする
|
11 |
その夜こっそり森の中へ
様子を見に行った
妖精は
夜の妖精になっていた・・・。
|
12 |
♪
|