焙烙の森のまたぎ姫明滅する塔の国 夜な夜な紅蓮を跨ぐ姫在り 大きな歯車の中で 熱く燃え上がる 焙烙 ひとつ跨ぎ そして またひとつ欠ける 影が伸びて 連なり伸びて 彼女を刺して沈む 「ねぇ あの日は 何処へ 行っちゃったの?」 探す為の術さえ失い 泥沼に落ちた 「叶うならば もう一度青空へ」
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