「命の華は儚く」 hiroppy
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今 君はどこにいますか。
僕は何も知らない。 僕も何も知らない。
時間の過ぎ去る日々に
命の炎を燃やす。
だけど燃える炎も
いずれは消えゆくものだから。
そんな日々を僕も
精一杯生きていたいんだ。
独りで生きるさみしさ。
分けることないよろこび。
きっとこの世は知ってるんだ、
この胸の「儚さ」の意味を。
僕の知らぬ想いよ。
あの空へ遙か届け。
きっと君へ届くように
僕を支えられますように
僕が知らぬ想いよ。
この空を疾く駆けろ。
消えてしまうことないように
なくなってしまわぬように
今 あなたのために語ろう。
私も何も知らない。 私は何も知らない。
時間の止まった中で
命の炎を見てる。
だけど消えた炎も
いつかまたつくかもしれない。
そんな日々を私は
ただ無気力に過ごすだけで。
独りを見てるかなしさ。
分けてほしかったよろこび。
きっとあの世は知らない。
この胸の「儚さ」の意味など。
私の消えた想いよ。
あの空へ飛んでってよ。
きっと彼が笑えるように
きっと私が消えないように
私が消した想いよ。
彼に届いておくれよ。
きっと忘れられますように
彼が幸せであるように
♪
時間なんて滑稽で。
想いなんて薄っぺらで。
でも僕らはそれを信じて。
儚い想いをのせて。
君も僕も虚像に生きて。
みんなみんな美しく見えて。
だから今を生きて。
明日へ希望を持つんだ。
そうだ。今。
僕らの消えぬ想いよ。
この空を羽ばたいてゆけよ。
誰かを励ますように
そうさ。
僕らを生かす想いよ。
心の中消えずにいてよ。
みんな生きてられますように。
僕らの創る光よ。
心を駆け回っていてよ。
みんながみんな一つで。
みんなでみんな一つで。
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