Ver. 3.25 (Aug 2024-) orpheus2024a |
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id = 778294
赤い蝋燭 / 作新美南吉 作曲クーマー |
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節 | 拍子 | 和声 | 主旋律 | 副旋律 | 伴奏 | 演奏 | ||||||||||||||||
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調の設定 | 和声進行 | 小節選択 | リズム型 | 上限 | 下限 | 旋律型 | リズム型 | 上限 | 下限 | 旋律型 | 伴奏音形 | サブ音形 | ドラムス | 速度指定 | 歌声 | 音声音量 | 歌声2 | 声量2 | 伴奏楽器 | サブ楽器 | ||
1 | 6/8拍子♪♩♪♩型 | ♯♯♯♯ | 桜イントロ2 | 第 7, 8 小節のみ | 「ビゼーのハバネラ」風 | 単純に和音 | ロックンロール1 | 94 | クワイア | ヴァイオリン | ||||||||||||
♪ ⇔ |
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2 | ↓ | ↓ | 1414145sus5 | 8小節全部使う | 「逢いたくて」風 | ↓ | ド | 時々跳躍進行 | 「逢いたくて」風 | 上のレ | ド | smooth | 軽快02ss | ↓ | ↓ | ↓ | フィドル | ↓ | 明るい男声 | 0dB (標準音量) | アコースティックギター(スチール弦) | ↓ |
山から里の方へ
| 遊びにいった猿(さる)が
| 一本の赤い蝋燭(ろうそく)を
| 拾いました。 ⇔ = や^ま_/から/さ^と/の/ほ_お/え^/ /;あ^そび/に/い^っ/た/さ_る/が/ /;い^っ_ぽん/の/あ^かい/ろ^おそ_く/お/ /;ひ^ろい/まし/た |
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3 | ↓ | ↓ | 13m6m5m43m2m5本 | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ほぼ順次進行 | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | アルペジオ8分♪bsat型 | 最低音のみ付点 | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | チフ |
赤い蝋燭は沢山(たくさん)
| あるものではありません。
| それで猿は赤い蝋燭を
| 花火だと思い込んでしまいました。 ⇔ = あ^かい/ろ^おそ_く/わ/た^くさ_ん/ /;あ_る/も^の_/で/わ/あ_り/ませ/ん/ /;そ^れ/で/さ_る/わ/あ^かい/ろ^おそ_く/お/ /;は_なび/だ/と/お^もいこ_ん/で/し^まい/まし/た |
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4 | ↓ | ↓ | 436m22m3m45 | ↓ | 校歌風 | ↓ | ↓ | ↓ | 校歌風 | ↓ | ↓ | ↓ | 低音和音単純交互4分 | 滝廉太郎「花」風 | ファンク1 | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | オーボエ |
猿は拾った赤い蝋燭を
| 大事に山へ持って帰りました。
| 山では大へんな騒(さわぎ)になりました。
| 何しろ花火などというものは、 ⇔ = さ_る/わ/ひ^ろっ/た/あ^かい/ろ^おそ_く/お/ /;だ^いじ/に/や^ま_/え^/も_っ/て/か_えり/まし/た/ /;や^ま_/で/わ/た^いへん/な/さ_わぎ/に/な_り/まし/た/ /;な_にしろ/は_なび/など/と/ゆう/も^の_/わ |
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5 | ↓ | ↓ | 力強い | ↓ | 8ビート(シンプル) 4 | ↓ | ↓ | ほぼ跳躍進行 | 8ビート(シンプル) 4 | ↓ | ↓ | ↓ | 軽快05ss | 拍刻み和音4分 | ロックンロール1 | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ヴァイオリン |
、鹿(しか)にしても猪(しし)にしても兎(うさぎ)にしても、
| 亀(かめ)にしても、鼬(いたち)にしても、
| 狸(たぬき)にしても、狐(きつね)にしても、
| まだ一度も見たことがありません。 ⇔ = し^か/に/し^/て/も/し_し/に/し^/て/も/う^さぎ/に/し^/て/も/ /;か_め/に/し^/て/も/い^たち/に/し^/て/も/ /;た_ぬき/に/し^/て/も/き^つね/に/し^/て/も/ /;ま_だ/い^ち_ど/も/み_/た/こ^と_/が/あ_り/ませ/ん |
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6 | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ロックンロール2 | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ストリングアンサンブル 1 |
その花火を猿が
| 拾って来たというのであります。
| 「ほう、すばらしい」
| 「これは、すてきなものだ」 ⇔ = そ^の/は_なび/お/さ_る/が/ /;ひ^ろっ/て/き_/た/と/ゆう/の/で/あ_り/ます/ /;ほ^お/す^ばらし_い/ /;こ^れ/わ/す^てき/な/も^の_/だ |
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7 | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | 「逢いたくて」風 | ↓ | ↓ | ↓ | 「逢いたくて」風 | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ファンク1 | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ |
鹿や猪や兎や
| 亀や鼬や狸や
| 狐が押合いへしあいして
| 赤い蝋燭を覗(のぞ)きました。 ⇔ = し^か/や/し_し/や/う^さぎ/や/ /;か_め/や/い^たち/や/た_ぬき/や/ /;き^つね/が/お/し^あい/え/し^あい/し^/て/ /;あ^かい/ろ^おそ_く/お/の^ぞき/まし/た |
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8 | ↓ | ↓ | 桜イントロ2 | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | 時々跳躍進行 | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | 「ビゼーのハバネラ」風 | 単純に和音 | ファンク2 | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | クワイア | ヴァイオリン |
すると猿が、「危(あぶな)い危い。
| そんなに近よってはいけない。
| 爆発するから」といいました。
| みんなは驚いて後込(しりごみ)しました。 ⇔ = するとさるがあ^ぶない/あ^ぶない/ /;そ^んな/に/ち^かよっ/て/わ/い^け/ない/ /;ば^くはつ/す^る/から/と/い^い/まし/た/ /;み^んな_/わ/お^どろ_い/て/し^りご_み/し^/まし/た |
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9 | ↓ | ↓ | 1414145sus5 | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | 軽快02ss | ↓ | ロックンロール1 | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | アコースティックギター(スチール弦) | ↓ |
そこで猿は花火というものが、
| どんなに大きな音をして飛出(とびだ)すか、
| そしてどんなに美しく空にひろがるか、
| みんなに話して聞かせました。 ⇔ = そ^こ/で/さ_る/わ/は_なび/と/ゆう/も^の_/が/ /;ど_んな/に/お_おきな/お^と_/お/し^/て/と^びだ_す/か/ /;そ^して/ど_んな/に/う^つくし_く/そ^ら/に/ひ^ろがる/か/ /;み^んな_/に/は^な_し/て/き^か/せ/まし/た |
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10 | ↓ | ↓ | 436m22m3m45 | ↓ | 校歌風 | ↓ | ↓ | ほぼ順次進行 | 校歌風 | ↓ | ↓ | ↓ | 低音和音単純交互4分 | 滝廉太郎「花」風 | ファンク1 | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | オーボエ |
そんなに美しいものなら
| 見たいものだとみんなは思いました。
| 「それなら、今晩山の頂上(てっぺん)に行って
| あそこで打上げて見よう」と猿がいいました。 ⇔ = そ^んな/に/う^つくし_い/も^の_/なら/み_たい/も^の_/だ/と/ /;み^んな_/わ/お^も_い/まし/た/ /;そ^れ/なら/こ^んばんやま/の/て^っぺ_ん/に/い^っ/て/ /;あ^そこ/で/う^ちあげ/て/み_よお/と/さ_る/が/い^い/まし/た |
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11 | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ |
みんなは大へん喜びました。
| 夜の空に星をふりまくように
| ぱあっとひろがる花火を眼(め)に浮べて
| みんなはうっとりしました。 ⇔ = み^んな_/わ/た^いへん/よ^ろこ_び/まし/た/ /;よ_る/の/そ^ら/に/ほ^し/お/ふ^りま_く/よ_お/に/ /;ぱ^あっ/と/ひ^ろがる/は_なび/お/め_/に/う^かべ/て/ /;み^んな_/わ/う^っと_り/し^/まし/た |
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12 | ↓ | ↓ | 力強い | ↓ | 8ビート(シンプル) 4 | ↓ | ↓ | ほぼ跳躍進行 | 8ビート(シンプル) 4 | ↓ | ↓ | ↓ | 軽快05ss | 拍刻み和音4分 | ロックンロール1 | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ヴァイオリン |
さて夜になりました。
| みんなは胸をおどらせて
| 山の頂上(てっぺん)にやって行きました。 ⇔ = さ_て/よ_る/に/な_り/まし/た/ /;み^んな_/わ/む^ね_/お/お^どら/せ/て/ /;や^ま_/の/て^っぺ_ん/に/や^っ/て/き_/まし/た |
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13 | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ロックンロール2 | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ストリングアンサンブル 1 |
猿はもう赤い蝋燭を
| 木の枝にくくりつけて
| みんなの来るのを待っていました。 ⇔ = さ_る/わ/も^お/あ^かい/ろ^おそ_く/お/ /;き_/の/え^だ/に/く^くりつけ_/て/ /;み^んな_/の/く_る/の/お/ま_っ/て/い^/まし/た |
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14 | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | 「逢いたくて」風 | ↓ | ↓ | ↓ | 「逢いたくて」風 | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ファンク1 | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ |
いよいよこれから
| 花火を打上げることになりました。
| しかし困ったことが出来ました。 ⇔ = い^よ_いよ/こ^れ/から/は_なび/お/ /;う^ちあげる/こ^と_/に/な_り/まし/た/ /;し^か_し/こ^ま_っ/た/こ^と_/が/で^き_/まし/た |
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15 | ↓ | ↓ | 桜イントロ2 | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | 時々跳躍進行 | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | 「ビゼーのハバネラ」風 | 単純に和音 | ファンク3 | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | クワイア | ヴァイオリン |
と申(もう)しますのは、誰も花火に
| 火をつけようとしなかったからです。
| みんな花火を見ることは好きでしたが
| 火をつけにいくことは、好きでなかったのであります。 ⇔ = と/も^お/し^/ます/の/わ/だ_れ/も/は_なび/に/ /;ひ^/お/つ^け_よお/と/し^/なかっ/た/から/です/ /;み^んなはなび/お/み_る/こ^と_/わ/す^き_/でし/た/が/ /;ひ^/お/つ^け_/に/い^く/こ^と_/わ/す^き_/で/な_かっ/た/の/で/あ_り/ます |
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16 | ↓ | ↓ | 1414145sus5 | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | 軽快02ss | ↓ | ロックンロール1 | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | アコースティックギター(スチール弦) | ↓ |
これでは花火はあがりません。
| そこでくじをひいて、
| 火をつけに行くものを決めることになりました。
| 第一にあたったものは亀でありました。 ⇔ = こ^れ/で/わ_/は^な/び_わ/あ^がり/ませ/ん/ /;そ^こ/で/く_じ/お/ひ^い/て/ひ^/お/つ^け_/に/い^く/も^の_/お/ /;き^める/こ^と_/に/な_り/まし/た/ /;だい/い^ち_/に/あ^たっ/た/も^のわかめ/で/あ_り/まし/た |
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17 | ↓ | ↓ | 13m6m5m43m2m5本 | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ほぼ順次進行 | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | アルペジオ8分♪bsat型 | 最低音のみ付点 | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | チフ |
亀は元気を出して
| 花火の方へやって行きました。
| だがうまく火をつけることが
| 出来たでしょうか。 ⇔ = か_め/わ/げ_んき/お/だ_し/て/ /;は_なび/の/ほ_お/え^/や^っ/て/い^き/まし/た/ /;だ/が/う^ま_く/ひ^/お/つ^け_る/こ^と_/が/ /;で^き_/た/でしょお/か |
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18 | ↓ | ↓ | 436m22m3m45 | ↓ | 校歌風 | ↓ | ↓ | ↓ | 校歌風 | ↓ | ↓ | ↓ | 低音和音単純交互4分 | 滝廉太郎「花」風 | ファンク1 | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | オーボエ |
いえ、いえ。
| 亀は花火のそばまで来ると
| 首が自然に引込(ひっこ)んでしまって
| 出て来なかったのでありました。 ⇔ = い^え_/い^え_/ /;か_め/わ/は_なび/の/そ_ば/まで/く_る/と/ /;く^び/が/し^ぜん/に/ひ^っこ_ん/で/し^まっ/て/ /;で_/て/こ_/なかっ/た/の/で/あ_り/まし/た |
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19 | ↓ | ↓ | 力強い | 第 1, 2, 3, 4 小節のみ | 8ビート(シンプル) 4 | ↓ | ↓ | ほぼ跳躍進行 | 8ビート(シンプル) 4 | ↓ | ↓ | ↓ | 軽快05ss | 拍刻み和音4分 | ロックンロール1 | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ヴァイオリン |
そこでくじがまたひかれて、
| こんどは鼬が行くことになりました。 ⇔ = そ^こ/で/く_じ/が/ま^た/ひ^か/れ/て/ /;こ^ん/ど^わ_/い^たち/が/い^く/こ^と_/に/な_り/まし/た |
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20 | ↓ | ↓ | ↓ | 8小節全部使う | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ロックンロール2 | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ストリングアンサンブル 1 |
鼬は亀よりは幾分ましでした。
| というのは首を引込めて
| しまわなかったからであります。 ⇔ = い^たちわか_め/より/わ/い^くぶん/ま^し/でし/た/ /;と/ゆう/の/わ/く^び/お/ひ^っこめ_/て/ /;し^まわ/なかっ/た/から/で/あ_り/ます |
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21 | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | 「逢いたくて」風 | ↓ | ↓ | ↓ | 「逢いたくて」風 | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ファンク1 | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ |
しかし鼬はひどい近眼(きんがん)でありました。
| だから蝋燭のまわりを
| きょろきょろとうろついているばかりでありました。
| 遂々(とうとう)猪が飛出しました。 ⇔ = し^か_し/い^たち/わ/ひ^ど_い/き^ん_がん/で/あ_り/まし/た/ /;だ/から/ろ^おそ_く/の/ま^わり/お/きょ_ろきょろ/と/ /;う^ろつい/て/い^る/ばかり/で/あ_り/まし/た/ /;と_おとお/し_し/が/と^びだ_し/まし/た |
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22 | ↓ | ↓ | 桜イントロ2 | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | 時々跳躍進行 | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | 「ビゼーのハバネラ」風 | 単純に和音 | ファンク2 | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | クワイア | ヴァイオリン |
猪は全(まった)く勇(いさま)しい獣(けだもの)でした。
| 猪はほんとうにやっていって
| 火をつけてしまいました。
| みんなはびっくりして草むらに飛込み ⇔ = し_し/わ/ま^ったく/い^さまし_い/け^だもの/でし/た/ /;し/し^わほ_んとお/に/や^っ/て/い^っ/て/ /;ひ^/お/つ^け_/て/し^まい/まし/た/ /;み^んな_/わ/び^っく_り/し^/て/く^さむら/に/と^びこ_み |
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23 | ↓ | ↓ | 1414145sus5 | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | 軽快02ss | ↓ | ロックンロール1 | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | アコースティックギター(スチール弦) | ↓ |
耳を固くふさぎました。
| 耳ばかりでなく眼もふさいでしまいました。
| しかし蝋燭はぽんともいわずに
| 静かに燃えているばかりでした。 ⇔ = み^み_/お/か^たく/ふ^さぎ/まし/た/ /;み^み_/ばかり/で/な_く/め_/も/ふ^さい/で/し^まい/まし/た/ /;し^か_し/ろ^おそ_く/わ/ぽ_ん/と/も/い^わ/ず/に/ /;し_ずか/に/も^え/て/い^る/ばかり/でし/た |
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24 | ↓ | ↓ | 13m6m5m43m2m5本 | 第 7, 8 小節のみ | アルペジオ8分♪bsat型 | 最低音のみ付点 | ↓ | ↓ | ↓ | チフ | ||||||||||||
♪ ⇔ |