707805 / 山田
彼岸花秋空の元を歩いてく
涼しい風に吹かれながら
強い光を浴びて
あの日通ったあの道を
秋風に吹かれて思い出す
あの頃の記憶を
川辺に植えられた
赤い彼岸花を見て
ほのかに覚えてるのは
深い赤の髪の毛
記憶とともに薄れてく
あの日々に感じた香りさえ
秋空の元を歩いてた
暖かい風に吹かれながら
夕暮れの景色眺め
あの道をあなたと二人で
秋風に吹かれて感じる
あなたの温もりを
手を繋いで歩いてく
彼岸花の咲く川辺を
もし私が消えても
忘れないでいて
私の髪と同じ色の
赤い彼岸花を見て
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