寒波それは雷鳴とともにやってきた 大きな雹を叩きつけながら こんな空の下にいるものなど とっとと、逃げ帰ってしまえ 止むことなき風と雪 どこかへ飛ばされてしまえ さもなくば雪に埋もれて 凍ってしまってもいいぞ 眠れないでいた夜だが 人の常らしく、それでも どうにか朝の目覚めと静寂 確かに水道は凍っていた 〔間奏〕 〔間奏〕 それは雷鳴とともにやってきた 大きな雹を叩きつけながら 眠れずも、それでも朝はくる 確かに水道が凍っていた
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