公園通り〔前奏〕 風が来る、裸木の隙間 木洩れ日は黙り込んだ 珈琲を飲みながら 僕は生きる道を考えていたんだ 雪が木々の間で舞う 木洩れ日は風になっていた 紅茶を飲む間 私は先のこと思っていた 公園通りのカフェ 再会する 僕には分かっていた 君であること 君には分かっていた 僕であること 二人は時の旅人 明日晴れるかな 〔間奏〕 〔後奏〕
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