575999 / 作詞:こと /作曲:清流さん
the 8th blue dandelionあたたかい場所だった。
いつまでもそこにいたかった。
けれど冬は訪れ、
いつづけるのは困難だった。
四方を
壁に囲まれ、
来る日も来る日も
登りつづけた。
くじけそうになると
目の端に映る
たんぽぽを数えた。
7つまで数えた。。
そしてその時は来た。
手は痺れ伸ばしても
なにもつかむことはない。
自らを放り出す。
誰かの唄う声がする。
いつか、と。 ありえない。
8つめの青いたんぽぽ。
8つめの青いたんぽぽ。
そしてその時は来た。
手は痺れ伸ばしても
なにもつかむことはない。
自らを放り出す。
誰かの唄う声がする。
いつか、と。 ありえない。
8つめの青いたんぽぽ。
8つめの青いたんぽぽ。
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