552981 / 清流さん
あなたの中で溶けていたい遠い雲が好きだった季節
たった一人の空の夢
光の虹色に包まれて
あなたの花の心の中
摩天楼が聳え立つ大都会
あの日から裏通りをさまよい続ける
いつまであのネオン街を歩けばいい
あなたの中で溶けていたい
あなたと同じ未来を信じて
その鼓動をふと思い出す
あなたの希望になりたかった
たった一人の朝焼けは眩しかった
いつかの待ち合わせの場所で
会いたいのと思った昼下がり
もう電車は出てしまった
そして今日も後悔する
あなたと一緒なら
千葉にでもザイオンにでも行ける
でもあなた一緒なら本当はきっと
何も言えないで別れていた
いつでもあなたに会いたい
だけどそしたら別れてしまいそう
それでも早くここから抜け出して
丘の向こうにたどり着いて逢えたなら
いつでもあなたに会いたい
だけどまた別れてしまいそう
それでも早くここから抜け出して
丘の向こうにたどり着いて逢えたなら
|
■コメント追記は登録者のみ |