576503 / Styx Strix
Re:In Carnation時は光のように過ぎますが
あなたは変わらず過ごしていますか
色々と物騒な世の中ですが
あなたは元気に過ごしていますか
【間奏】
外は大分暖かくなりましたが
世間はまだ冷たいです
自分が居る事の意味をいつもの如く
疑問に思ってしまう事さえあります
思えば今日は特別な日ですが
忘れてはいませんか
私は度々この日を忘れて
焦ってしまう事があります
あなたへ贈るカーネーションの花も
やがては枯れてしまう運命ですが
また新しい命を芽吹かせて
綺麗な花を咲かすでしょう
【間奏】
あなたへの想いを
一輪の花の中に込めたい
今の私の顔のように
真っ赤な花で少し困りますが
私はこの想いを
あなたに伝えたい
母なる大地に育まれた
真っ赤な花と共に
【間奏】
時は光のように過ぎますが
あなたは変わらず過ごしていますか
私もそれなりに頑張るので
あなたもどうかお元気で
【後奏】
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[五六四〇] 名作歌詞として推薦しました。
[Orpheus開発チーム] 2022/02/10 推薦
[Orpheus開発チーム] 2020年の母の日のための作曲を呼びかけたら、呼応してくださった作品です。梟さんが珍しく素直にちらりと見せた人間的な情が嬉しく感じられて、しかしタイトルは凝っていてさずが、という作品ですね。タイトル "Re:In Carnation" は、素直に読めば「返信:カーネーションの花に込めて」といいう感じでしょうか。しかし、carnation = カーネーション(花)、incarnation = ラテン語起源で「肉体を与えること、人間化、具体化、実現、権化、化身、(人・事物の変化・転変における)一時期(の姿、形)、(神のキリストにおける)顕現、托身」、キリスト教では「受肉」とも訳されると思います。reincarnation = 「再び肉体を与えること、霊魂再来(説)、輪廻(りんね)(転生)、再生、生まれ変わり」というわけです。色々な意味が詰まっていそうです。
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