Ver. 3.25 (Aug 2024-) orpheus2024a |
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● コメント
[Orpheus 開発チーム] 2018/07/10 Tue 04:07:32
作曲法におけるリズムの使い方の模範作品ですね。独唱バージョンとともに、「からまつ」の語が、何度も別々のリズムで、それぞれの情感を伝えている感じがいいです。講演や授業で使わせてもらいますね。(ss)
[Orpheus 開発チーム] 2018/07/10 Tue 04:17:15
どなたか、画像・映像をつけて YouTube などに投稿して頂けないでしょうか? 皆でビデオ競作も面白いと思います。(ss)
[Orpheus 開発チーム] 2019/11/19 Tue 23:54:18
名作ですね。節ごとにリズムパターンを変化させ、それが詩とよく合っているようです。一度は時代の寵児としてもてはやされたものの、事件後に社会から排斥されてつらい日々を長く送った白秋が、澄んだ心境の中で世の中の肯定に向かう最後の「世の中...」では、前進する行進曲風のリズムで胸が熱くなります。途中の鐘の音も効果的です。自動作曲が、文学史の名作の理解に役立つ可能性が見えたのは、開発者として大変うれしいことです。浅間嶺(あさまね)の読みを修正されてれば、さらに良かったです。
[梟] 2021/08/25 Wed 02:31:10
NEUTRINOを使ってリメイクしてみました→https://soundcloud.com/kazemaru-orpheus/karamatsu
# | bookmark者(uid) # bookmark順 | 論評 |
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1 | 【メモの例】本来は非公開ですが、ここではメモ用途のサンプルとして公開
これはいいなあ。機会があったら、これを自動作曲のサンプルとして紹介しようかな。うまくできているけど、作者はどれくらい構想を練ったのだろう? 作者のジェイドさんは最近どうしているのかな? 復帰してくれないかなあ。 | |
2 | 【評論の例】上と同じ曲ですが、こうやって複数回含めることもできます。
名作ですね。 白秋の「水墨集」に収録された詩ですが、最後の節以外はすべて「からまつ」で始まる4行ごとの8節の詩で、作曲が「からまつ」のリズムが全て異なるように節ごとにリズムパターンを変化させていて、それが詩とよく合っています。歌詞に対するリズムの選択は、よく考えられたのかどうかは不明ですが、何度聴いても名ttくできる説得力を持っているようです。 一度は時代の寵児としてもてはやされたものの、事件後に社会から排斥されてつらい日々を長く送った白秋が、作風をがらりと変え、澄んだ心境の中で世の中の肯定に向かう最後の「世の中...」では、前進する行進曲風のリズムで胸が熱くなります。途中の節の鐘の音も効果的です。 自動作曲が、文学史の名作の理解に役立つ可能性が見えたのは、開発者として大変うれしいことです。浅間嶺(あさまね)の読みを修正されていれば、さらに良かったです。 この曲を合唱曲に編曲しようか、とまじめに思案しています。どなたか、試みませんか? | |
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4 | 自薦 上の二重唱バージョン
初の五つ星の曲(最初は4つ星だった)でかつてこの曲へのリンクがorpheusのトップページにのっていた。 |