作品 125067 のダウンロード

絵画の歴史では、昔は無名の肖像画家が
大勢いて、人々の肖像を残したものでした。
それが、写真機（実物から絵へ変換する装置）が
発明されて、長らく白黒だったものの、


手軽に肖像を残せるようになり、写真はたくさん
撮ってその中で気に入ったものを選ぶ時代に
なっています。写真芸術が盛んになる一方で、
専門・趣味としての絵画も盛んです。


音楽でも、作曲家や素人作曲家が、
たくさん曲を書いています。
それが、自動作曲（歌詞から曲へ
変換するシステム）により、


まだまだ初歩的ではあるものの、
手軽に作曲ができるようになり、
写真はたくさん撮って選ぶことが
できるようになりつつあります。


将来は作曲条件を
芸術の域にまで
うまく組み合わせるような
自動作曲芸術、


あるいは人と協力し合う
半自動作曲ができるようになる一方で、
従来の形の作曲は
専門・趣味としても残るでしょう。 

そんな夢を描きながら、
人間の知能をコンピューターで置き換える工学を、
芸術の領域にまで進めるチャレンジをやっています。
今後もご支持いただければありがたいです。