夏の夕暮れ部屋でぼんやり 空を見ていた 浮雲、漂う 夏の夕暮れ やることもないので 静かに耳を澄ませた。 車が走るせわし気に 小鳥たちのさえずり 微かに虫の声もしてきた 少しお酒を飲んだ。 甘い期待抱きながら 何か閃けばいいな 長い沈黙の後 詩を一つ、思い出す かつて、心を捉えてた 動こうとしてるのか 新たな響きが 魅かれる、私の中に 夏雲、湧き立つ 幸せな夕暮れ 〔後奏〕
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