437699 / かりんとう
春はもうすぐいつか忘れた 夢をもういちど
君にあげたい あの日から
夜空は冷たく 春は遠いけど
いつかは 笑える時が きっと来るから
打ち捨てられた宝箱
開けるのが怖かったんだ
幸せよりももっとたくさん
悲しみが入っている気がして
背中を向けて泣いている
君の新しい三月に
いくら涙が似合う君にも
花咲く風が吹けばいい
いつかなくした 愛をもういちど
君にあげるよ ほんとさ
離れ離れの心遠いけど
今年は 二人で 歩きだせるよ
果たせないままの約束
叶うのが怖かったんだ
君よりも先に前を向いて
生きてはいけないような気がして
笑顔忘れたあの日から
もう何度目の三月に
いくら涙が似合う君にも
花咲く風が吹けばいい
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